ニッタ・デュポン株式会社は、工業用ベルトのリーディングカンパニーとして高い実績を誇っているニッタ株式会社と、半導体デバイスのプロセスに不可欠な研磨用パッドのトップメーカーとして知られる、Rodel Inc.(現 DuPont)、この日米両社の共同出資によって1983年に設立されました。
その事業目的は、エレクトロニクス産業のキーデバイスとして重要な役割を果たすシリコンウェーハの超精密研磨システムを、日本国内はもとより広くアジア全域に提供することです。生まれながらにして、最先端技術と国際性を身につけることが運命づけられた企業なのです。
そのため、秒単位といっても過言ではないほど凄まじいスピードで変化する時代の要求に的確かつ迅速に対応しながら、着実にノウハウを蓄積し、情報化社会の一端を支えるハイテクノロジー企業としての信頼度を確実に高めてきました。
1992年には、半導体デバイスのプロセスに劇的な進化をもたらすことになるCMP技術の研磨システムを提供するに至り、揺るぎないポジションを確立しました。
また、次世代の技術開発を見据え、2005年には、京都府京田辺市にテクニカルセンターと京都工場が完成しました。
研磨技術の更なる高精度化へ、私たちのチャレンジは続きます。
会社名 | ニッタ・デュポン株式会社 |
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設立 | 1983年11月12日 |
従業員 | 300名 |
本社所在地 | 〒556-0022 大阪市浪速区桜川4-4-26 ニッタビル |
事業所 | 大阪本社、東京支店、京都工場、三重工場、熊本オフィス 各事業所へのアクセス |
事業内容 |
■精密研磨システムの提供
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株主構成 |
ニッタ株式会社(東証1部上場) : 50% DuPont : 50% |
関係会社 | ニッタ・デュポン トレーディング株式会社 |